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ALSOK VIETNAM SECURITY SERVICES JSC.
アルソックベトナム
- 企業情報
- 事業概要
- アクセス
- インタビュー
当社は日本基準の安全・安心なサービスをお客様へご提供しています。サービス内容は、ゲートでの来客対応、ご案内・入出荷口における持ち出しチェック・従業員・業者出入り時の所持品チェック・敷地内巡回業務などの「常駐警備業務」、重要箇所に配備された「監視カメラシステム」の提案、不正な侵入を徹底管理する「アラームシステム」、事務所や重要物保管室などの「出入管理システム」「勤怠管理システム」や「巡回履歴管理システム」など多岐に亘り、商品サービスを展開しています。
社 名 | ALSOK VIETNAM SECURITY SERVICES JSC. |
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所在地 | Floor 7, No. 01-03-05 D2 Street - Saigon River Residential Complexes - 92 Nguyen Huu Canh, Ward 22, Binh Thanh District, Ho Chi Minh city, Vietnam. |
電話番号 | +84-(0)28-3620-4491 |
FAX番号 | +84-(0)28-3620-4494 |
URL | https://alsok.com.vn |
代 表 | 藤島 洋 |
設 立 | 2009年11月23日 |
事業概要
当社は日本基準の安全・安心なサービスをお客様へご提供しています。サービス内容は、ゲートでの来客対応、ご案内・入出荷口における持ち出しチェック・従業員・業者出入り字の所持品チェック・敷地内巡回業務などの「常駐警備業務」、重要箇所に配備された「監視カメラシステム」の提案、不正な侵入を徹底管理する「アラームシステム」、事務所や重要物保管室などの「出入管理システム」「勤怠管理システム」や「巡回履歴管理システム」など多岐に亘り、商品サービスを展開しています。
当社は世界約50カ国(延べ400人以上派遣)の国家機関警備で積み重ねてきた経験と、日本の安心を40年以上不眠不休で支え続けてきた組織力を結集し、日本と変わらぬ「真の安心」をベトナムでも追求し続けています。既に多くの日系企業様と弊社が直接セキュリティコンサルティング契約を結び、セキュリティプラン設計、現地警備員の教育・監理など、あらゆる面で「真の安心」をご提供しています。
常駐警備業務
ゲートでの来客対応、ご案内・入出荷口における持ち出しチェック・従業員・業者出入り時の所持品チェック・敷地内巡回業務
監視カメラシステム
出入り口や入出荷口、駐車場、廃材置き場など重要箇所を中心に配置いたします。基本的に365日24時間録画を行い、録画画像はハードディスクに保存し、犯罪の防止効果をもたらし、犯罪が起こった際の証拠としても利用できます。
アラームシステム
敷地外周や事務所、重要物保管室等に防犯センサーを設置し不正な侵入を監視します。
出入監理システム
事務所や重要物保管室等に電気錠を設置、常時施設や時間帯施錠による管理を行い、カードや指紋による認証で解錠します。操作履歴を保存し、お客様PCで閲覧も可能です。出入りする者を限定することで不正を未然に防止し、鍵の閉め忘れ防止にも役立ちます。
勤怠管理システム
従業員の勤怠管理に必須のタイムレコーダー。ベトナム国内では、不正を防ぐため指紋式をご提案しております。出退勤データは監理ソフトによりお客様PCで閲覧可能。給与ソフトとの連携も可能です。
巡回履歴管理システム
常駐警備員や工場監理担当者向けの巡回履歴監理システムです。建物内部・外部にチェックポイントを設け、巡回者がスティックを差し込むことで「時間」「場所」「使用者」「異常の有無」が記録されます。
アクセス
Floor 7, No. 01-03-05 D2 Street - Saigon River Residential Complexes - 92 Nguyen Huu Canh, Ward 22, Binh Thanh District, Ho Chi Minh city, Vietnam.
インタビュー
ALSOK (Vietnam) Co.,Ltd.
代表取締役
安立 光孝 氏
Q: 御社の事業と強みは?
警備というとすぐに思いつくのは、警備員の姿かもしれません。しかし法律上、弊社のような外資系の警備会社は常駐警備ができません。そこで 現地の警備会社と契約し、警備員を契約先の日系企業に派遣する業態をとっています。パートナーとして提携している警備会社は、数百社ある中でも選りすぐりの数社であり、さらに徹底した指導も直接行っています。新たに警備員を採用する際も当然、面接に立ち会います。派遣した警備先を予告抜きで訪れ、警備員の勤務状況のチェックも行い、さらに警備技術に関する講習も実施しています。 弊社が提供するもう一つの警備は、監視カメラ、出入管理システムなどによる機械警備です。日本で培った知識を生かして、各会社に最適な、そして最新のシステムを提案し、導入後の運用・保守も弊社が直接担当しています。どのような警備を導入した場合も、弊社の窓口はすべて日本人がつとめるため、 安心してご利用頂けます。導入して仕事が終わるわけではなく、徹頭徹尾、警備を依頼した企業の立場に立って考え、最初から最後までフルサポートするのが弊社の強みです。
Q: べトナム進出のきっかけは?
東南アジアの発展が著しい今、日系企業の進出が加速しています。ベトナムはその中でも年間100社以上の日系企業様が進出しております。すでに進出されている企業様からのニーズもあり、2008年のタイに次いで東南アジアでは2番目に、ベトナム進出を選びました。 ベトナム進出後は、マレーシア、インド、インドネシアとALSOKの拠点は拡大しています。
Q: ベトナムでの現在の状況と、今後の事業展開について
現在は現地パートナー会社と共同して警備を行っていますが、今後は自社でも警備員を採用し、よりレベルの高い警備を行えるようにしたいと計画しています。また今は工場警備が80%を占めていますが、今後は病院やオフィスなどの警備も積極的に引き受け、在住者の皆さんの安心・安全な生活をサポートしたいと考えています。
Q: ベトナムにいる日系企業へ
ベトナムで事業をされていると、セキュリティー面で様々なトラブルに遭います。ベトナムでは、外部からの侵入・犯行より、内部の従業員や出入りの業者の犯行が多いため、気づかないうちに被害に遭っているというケースがあります。いかに内部犯行を抑止・防止するかというところに 着目し、リスク軽減をして頂くことが必要です。安全管理の体制を見直したい、そういったリスクを事前に防止・強化したいという方は一度ご相談下さい。各企業様に合ったサポート体制をご提案させて頂きます。
Q: ベトナム進出を検討している日系企業へ
ベトナムには、日本で施行されている「警備業法」はありません。従って警備会社の業務内容や警備員の一定水準のレベルが法律で定められていないため、現地の警備会社の質にバラつきが見られる場合が多いです。それに加え、ベトナムと日本の治安状況は異なります。例えば、オフィスビルにおいて、天井裏から部屋と部屋を行き来できる構造になっているため、トイレからオフィスに侵入しPCなど機械類を盗まれたという事案も発生しています。日本では考えられないような事が、ここベトナムでは起きます。 これから進出する企業様は、そういったセキュリティーに関する予備知識がないため、現地の事情を分かっている警備会社、または弊社のようなセキュリティコンサルティングを行っている会社にご相談していただきたいです。