【バイタルに生きる!海外で働く人々#1】ライバルよりもっと高く飛ぶ!
クラウンライングループのメディア会社COMM PTE LTD (Vietnam Branch) に所属。出版物「ハローベトナム」「インベスト・アジア(工業団地専門誌)」やウェブ、マルチメディア、SNSの企画、制作、運営に携わり、メディアを使った総合的メディアソリューションを提案し企業の販売促進やサポートを行っている。
地元は奈良県。大阪の高校を卒業後、東京の大学に進学。大学では国際政治学を専攻し、ジャーナリストになる夢を追いかけていた。在学中に北米、豪州、アジアの17都市を周り、現地の人へ取材活動をしていたこともある。大学卒業後、大手家具販売店で5年勤務し、27歳で新天地を求め、シンガポールへ。
「楽しいこと・新しいこと・役に立つこと」をベトナムで
シンガポールで現勤務先のCOMM PTE LTDの営業で採用され、無料誌「J+PLUS」、年刊誌「ハローシンガポール」、ウェブ、アプリ、ラジオ、テレビ、イベント業務に携わった。全てが初めての経験の中、分からないことだらけだったが、そこで多くのことを学んだ。自発的に動いて情報を得ることや、周りと連携することで広い視野を持てることなど、新しいことをすることで得られる楽しさを覚えた。
ベトナムに来たきっかけはベトナム出張の際、新しいものへのチャレンジが出来る環境にあると感じ、異動を志願した。既存のビジネスの成長、及び、新規ビジネスの立ち上げ、そしてどこの会社よりもよいチームを作り、次へのビジネス展開のきっかけを作ることを課題とし、ベトナムへ2014年7月に異動。会社のモットー「楽しいこと、新しいこと、役に立つこと」を多くの方へ提供できるよう、日常の変化に敏感に反応し、幅広く知識や情報を取り入れ、貪欲に目指すターゲットに向けて達成していくこと、これが当面の目標である。将来的に弊社COMM PTE LTDが世界的なメディアプラットフォームを築く際、私がその先頭に立ち、他国展開を実現していきたい。
前職で仕事が一番面白くなった時期や、この会社に入社したきっかけもそうでしたが、一番の『やるタネ』は「ライバル」や「ベンチマーク」となる人がいたことです。その人から何を学べるか(奪うか)、どうすればその人以上のパフォーマンスを発揮できるか、いつも企み、その人の1歩先を考え、動いています。