【特別企画】Capri by Fraser Ho Chi Minh City 2周年特別インタビュー
Capri by Fraser Ho Chi Minh City
Capri by Fraser Ho Chi Minh City はシンガポールに本社のある「フレーザー」グループの傘下のサービスレジデンス。2013年3月1日にホーチミン市の7区にオープンした。フレーザーグループは現在世界49カ国、92箇所に店舗を展開しており、2015年中だけでも6店舗オープン予定だ。日本には只今大阪に1店舗〈フレーザーレジデンス南海〉、2017年には東京赤坂にオープン予定。
Capriは2011年にフレーザーグループが作った新しいブランドで、4つ星クラスのレジデンスを提供している。現在世界には4店舗。シンガポールに次いでホーチミンは世界で2番目にオープンした。
清潔感と十分な広さ
充実した施設も魅力の一つだ。豊富な種類のトレーニングマシーン、広々としたシャワールーム、サウナが24時間使用可能。ベトナムではタクシー移動などで運動不足がちな方が多いため、多くの宿泊者が利用している。
日本食(朝食のみ)、洋食、ベトナム、アジア料理など国際的な料理が堪能できるレストランが2階にある。落ち着いた雰囲気で、ビジネスや娯楽など幅広い用途で使用可能だ。メニューにも一工夫され、栄養バランスも考えられている。健康面に気を使う方にとっても強い見方だ。今年3月から夜のレストラン営業も開始、更にルームサービスも終日対応(ラストオーダー9時半)することで、時間帯や用途に合わせての利用が可能になった。
その他、24時間対応のフロントデスクで荷物預かり、便利な空港シャトル送迎サービス(基本有料)、片道無料のシャトルバス(Capri⇒1区まで)、レンタル自転車(無料)も手配できるため、海外にいながら充実したサービスが受けられる。
2周年を迎えて
小郷さんがCapri By Fraserに来た当初は、日本人の利用客を増やす為に、挨拶や営業回りと奔走していた。今年は、まずお客様にCapriの名前を知って頂けるように努めていくと語る。名前を知っていただくことで、初めてお客様が足を運んでくれる。だがそこだけに力をいれて中身が伴わないと、評価をいただけない。名前、サービスの両方を兼ね備えてこそ、Capri By Fraserが他のサービスアパートメントとは違う、ワンランク上の住居であると認知してもらえる。他とは違う、日本人の感覚でしか捉えることのできないサービスを提供することで、より高い質のCapri By Fraserを作り上げていくという。
オアシスのような快適な環境を
小郷さんは、快適な住まいを実現するため、普段から滞在者に自ら声をかけて、「良いご近所付き合い」を実践している。そうすることで、安らぎを与えるだけでなく、Capriの必要な改善点も見えてくるという。外国という非日常な環境下でビジネスを展開させていくという使命を持って戦っている方々に、せめて住まいの場所だけは心からくつろいでほしい、仕事や海外生活で溜まるストレスを、少しでも快適な空間を提供し、ここに帰ってきたくなるようなアットホームな雰囲気の、ただの住居という枠を超えた空間にしていきたいと語る。
宿泊者の声
クラウンライン メディア担当 福田
実際に宿泊を体験させて頂き、充実した施設、快適なお部屋の空間を見て、驚きました。隅々まで行き届いた清潔感のある空間と、落ち着いた雰囲気に魅了されました。がやがやしたホーチミンにいることを忘れるほど、静かで快適でした。
ソルテックトレーディング メディア担当 古波蔵
朝食のバリエーションの多さが気に入っています。長期滞在者にとっては、朝食が淡泊だと、ストレスの元になることもあります。今日は何を食べようか、と朝の一時を楽しめるところも、魅力の一つです。
お問い合わせはこちら