[第4回] スタートアップ時に便利なミャンマーのサービスオフィス? スターツ
2014年 1月 27日(月)
会社設立時に、オフィスの決定は避けては通れない。また、賃料・保証金コストや、事業開始へのスピードの問題など、色々と頭を悩ますことが多い。そこで今回は、スタートアップ時に利用される事が多い、ミャンマーにあるサービスオフィスを2回にわたりご紹介する。
1)スターツ
日本の不動産大手スターツが、ユザナホテル4階に全30室のサービスオフィスをオープンした。
1人から6人まで利用できるようにレイアウトされており、広々としたラウンジや、12名まで利用できる会議室(会議用プロジェクター、TV完備)、社員のランチにも利用できるリラックスルームなどを備えている。365日24時間利用可能で、カードキーシステムによりセキュリティー付。老舗の日本食レストラン「ふるさと」が近いのも嬉しい。
?
Myanmar Starts Service Office
住所:Yuzana Hotel, 4th Fl., No.130 Shwe Gon Taing Rd., Bahan T/S
電話:+95-1-8603390
*サービスオフィスとは?
小スペースのオフィスで最初から内装が施してあり、オフィス家具も事前に設置されていて、通常は電気・水道代・インターネット代が賃料に含まれているオフィスのこと。別途共用で会議室・応接室等が完備されていて、プリンター・コピー機なども共用で使用できる。
Crown Line Joint Stock Company Media Director
斉藤 公(Hiroshi Saito)
日本の大手出版社のニューヨーク事務所勤務を経て、現在はアジア各国で引越事業とメディア事業を展開するクラウンライングループのメディア・ダイレクターとして、ベトナム・カンボジア・ミャンマー・ラオスの4カ国をカバーする書籍・雑誌の出版を担当している。