[第5回] スタートアップ時に便利なミャンマーのサービスオフィス? ユニティ・ビジネスステーション
2014年 2月 10日(月)
会社設立時に、オフィスの決定は避けては通れない。また、賃料・保証金コストや、事業開始へのスピードの問題など、色々と頭を悩ますことが多い。そこで今回は、スタートアップ時に利用される事が多い、ミャンマーにあるサービスオフィスを2回にわたりご紹介する。
2)ユニティ・ビジネスステーション
(株)ユニティマーケティングソリューションが運営するレンタルオフィス&バーチャルオフィス。
ダウンタウンの一角のビルの最上階(12階)に位置し、1階には日本食レストラン「つきじ旬」がある。レンタルオフィスは1人から7人まで利用できる部屋が全部で7室。バーチャルオフィスは、住所のみの登録も可能。ブースで区分けされたシェアードデスクもあり、出張ベースで利用するビジネスマンには有難いシステム。
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ユニティ・ビジネスステーション
住所:Room(12-04)(12-05), Bo Myat Tun Tower, Corner of Mahabandoola Rd.
and Bo Myat Tun St., Botataung T/S
電話:+95-1-202841 / +95-1-559618
*サービスオフィスとは?
小スペースのオフィスで最初から内装が施してあり、オフィス家具も事前に設置されていて、通常は電気・水道代・インターネット代が賃料に含まれているオフィスのこと。別途共用で会議室・応接室等が完備されていて、プリンター・コピー機なども共用で使用できる。
Crown Line Joint Stock Company Media Director
斉藤 公(Hiroshi Saito)
日本の大手出版社のニューヨーク事務所勤務を経て、現在はアジア各国で引越事業とメディア事業を展開するクラウンライングループのメディア・ダイレクターとして、ベトナム・カンボジア・ミャンマー・ラオスの4カ国をカバーする書籍・雑誌の出版を担当している。