[第17回] インターナショナルスクール
2015年 2月 4日(木)
ヤンゴンには立派な日本人学校があるが、せっかく海外で生活をするチャンスがあるなら、子供を国際的な環境で育てたいと思うご父兄も少なくないのでは。そんな方々にお勧めできるヤンゴン市内のインターナショナルスクール3校をご紹介いたします。
2009年にオープンした
インターナショナルスクール
幼稚園児から高校生(12年生)迄合計500人程の生徒が在籍するインターナショナルスクール。教師の国籍もアメリカ、イギリス、カナダ、南アフリカ、フィリピン、インドとインターナショナル。ミニサッカー場やバスケットコート、図書館、コンピュータールームなどの施設があり、緑の多い環境で学習ができる。授業料等は下記のE-mailまでお問い合わせを。
Myanmar International School
add No.20, Pyin Nya Waddy St., Yankin T/S
Tel +95-1-558115〜8
E-mail: 999.mis@gmail.com
Website: www.mis-edu.com
日本人の生徒もいる
施設が充実した学校
幼稚園児から12年生(高校3年生)までを受け入れていて制服がある。スイミングプール等の施設が充実していて、校舎もきれい。教師の国籍は多国籍で、12年生を終えるとアメリカの高校卒業資格がもらえる。授業料はPreschool(US$5,000/年)、Kindergarten(US$10,890/年)、1〜8年生(US$12,100/年)、9〜12年生(US$12,760/年)となっている。
Yangon International School
add 117 Thumingalar Housing, Thingangyun T/S
Tel +95-1-578171 / 573149
Website: www.yismyanmar.net
高級住宅街の中にある
セレブの子弟が通う学校
幼稚園児から高校生(12年生)迄の生徒が在籍するインターナショナルスクール。場所が日本人居住区からも近く便利。授業料はKindergarten〜5年生が(US$16,650/年)、6〜8年生が(US$17,700/年)、9〜12年生が(US$18,000/年)と高額だが、環境は抜群。12年生を終えるとアメリカの卒業資格がもらえる。
International School of Yangon
add No.20, Shew Taungyar St., Bahan T/S
Tel +95-1-512793 / 512795
Crown Line Joint Stock Company Media Director
斉藤 公(Hiroshi Saito)
日本の大手出版社のニューヨーク事務所勤務を経て、現在はアジア各国で引越事業とメディア事業を展開するクラウンライングループのメディア・ダイレクターとして、ベトナム・カンボジア・ミャンマー・ラオスの4カ国をカバーする書籍・雑誌の出版を担当している。